AQUACULTURE

鰻の養殖環境

当社と共に歩む
二つの養鰻会社

当社が取り扱う鰻は100%鹿児島県産。 そのほとんどの鰻を生産しているのが、株式会社鹿児島鰻と株式会社ニュー千里の2社の養鰻会社です。
独自の養殖技術と厳しい出荷基準を定め、年間約720tの活鰻を生産しています。

鰻の養殖環境

AQUACULTURE ENVIRONMENTS

養殖ハウスでの管理

提携先の養鰻会社では、鰻の生育に最適な環境を維持しています。
鰻は200日以上経ったものを出荷。一年中出荷が可能な周年養殖を行っています。
鹿児島県内でも大崎町から志布志エリアは湧き水が豊富な地域です。シリカ層に磨かれた大隅エリアの水質の良い地下水を使って鰻を育てています。

養鰻に最適な環境づくり

養鰻技術で重要はポイントが水の管理。水温と水質の維持が重要です。池の水温を30℃前後に保ち、定期的に池内のpHを計測し、調整を行います。
池に浮かべられた水車が酸素を送り込み、鰻にストレスのかからない環境のバランスを整え、元気で生育の早い鰻を育てます。
各池には自家発電設備を設置し、万が一の際にも鰻の管理が可能になる仕組みを作っています。

トレーサビリティ対応

鰻はロット番号で管理されており、池上げの際にはどの養鰻会社・どの池で育ったものかを追跡することが可能です。 飼育の履歴として、給餌記録・水質検査記録・分養・投薬などの記録から精度の高いトレーサビリティに対応することが可能です。
養殖中の品質管理記録

池上げ前の品質チェック

池上げ前にランダムに抽出した鰻で試食検査を行い、味や臭み・食感などの品質チェックに合格した鰻のみを仕入れます。
臭いなどがある場合は解消するまで池上げを延期するなど鰻の品質の均一化に努めています。
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