安心・安全な製品を追求するための品質管理システム

当社は2018年6月にHACCP、2022年7月にISO22000を取得いたしました。
日々進化する品質管理の技術や考え方を積極的に取り入れ、自分たちで実証し、より良い製品を追求して参ります。
株式会社おおさき町鰻加工組合本社工場

品質方針

  • 私たちは、一人一人がお客様の立場に立って、誠実に商品を提供します。
    私たちは、お客様のニーズを把握し、満足と信頼を得るため、日々品質を追求し続けます。
  • 私たちは、食品安全目標の設定とそれに伴う継続的改革に努めます。
    私たちは、内部コミュニケーションの円滑化に取り組みます。
  • 私たちは、食品安全に関する力量を確保するため教育訓練計画に基づいた教育を実施します。

法令遵守方針

  • 私たちは、自社が果たすべき社会的責任を自覚して、法令、社内規定等に則って日常業務に取り組み安心、安全な食品の提供を行います。
  • 私たちは、法令、社内規則を遵守するだけでなく、企業倫理に基づいた企業人として誇れる行動を通じて、社会からの信頼に応えるよう努めます。

品質管理システムについて

食品工場がISOやHACCPなどの品質管理システムを導入・運用していることは、お客様にとっては「この工場で生産している製品は、安心・安全な品質管理の仕組みができている」という判断基準となります。
私たちは当初HACCPの認証取得を目指して品質管理のチームを結成し、様々な勉強を通じて、食の安全保障とはどういうことなのかを体系化し、自社の安全基準を作り上げました。
工程の要所で発生するCCP(重要管理点)での数値や時間などの情報を日報に記録することで、問題が発生した際には当時なにがあったかを振り返ることが可能になりました。

ISO22000認証取得

HACCPの認証を取得して数年が経ち、私たちの品質管理レベルはとても高くなり、勉強会や日々の業務に組み込まれた管理の実践の中で社員一人ひとりの知識や意識が向上。食の安心・安全に対しての
更に工場内・井戸・浄化槽などへの監視カメラ設置や工場で着用する制服のリース化などの設備投資を行うことで、高いレベルでの品質管理システムを構築し、ISO22000の認証取得に至りました。

品質管理の考え方

HACCPやISOなどの品質管理システムは、取得することや単なる運用が目的ではありません。
認証された仕組みをツールとして使い、製品ひとつひとつが安心で安全であることをお客様に証明できるものを作っていきたいと考えています。
私たちは様々な勉強や研修を行い、システムに対する意識づけや考え方を身につけました。管理方法や検証方法など一定基準を守って運用することで安全を担保することが可能となっています。
手順を変更する必要がある際には、食品安全チームが中心となって検証を行い、研修や勉強会・生産会議で社員一人ひとりに通達を行います。情報を共有して実行に移すことで、間違いのない実施運用が可能となります。
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